
〜いにしえの一音のファンタジア、英国紳士のロマンス、ゴジラの生みの親が描く日本の祭り、マリー・アントワネットのお気に入りのシンフォニー~


12.15.2024(日)文京シビック小ホール
イキヅカイとは
イキヅカイは、音楽作品や演奏における「息遣い」をテーマに、西洋の古典音楽から日本の風物詩を題材にした作品までを、小編成オーケストラによる演奏でお届けするコンサートです。
日本語には、「息が合う、息が通う、息が詰まる、息を呑む、息を弾ませる、息が絶える、息を吹き返す」といった表現がたくさん存在します。日々の生活で生まれる感情や人とのかかわり、エネルギーの動きを、「息を吸う/吐く」というシンプルな営みから言い表しています。「息」は全ての人が持つものです。「息」が原動力となって音が生み出され、演奏家と観客の「息遣い」が共鳴し合い、空間の中で循環し広がっていきます。
本公演は、田中元樹指揮による東京藝術大学を卒業した演奏家を中心とする小編成オーケストラの演奏を、「イキヅカイ」を自在に操る活動弁士・山内菜々子さんの司会で、曲の背景や面白さについての語りと共にお届けします。
地ベタリアンスタイルで聴く公開リハーサル
演奏家と観客が同じフロアで過ごすことができる会場にて開催します。演奏家と「地べた」を共有する状態で小編成オーケストラの演奏を聴き、楽器と人が生み出す音の振動を直に感じていただく貴重な体験ができます。会場ではお子さんへのちょっとしたお楽しみプレゼントもご用意しています♪
地ベタリアンスタイルでフロアに寝そべって聴くもよし、ヨガマット持参でストレッチしながら聴くもよし、椅子席でスマホを見ながら聴くもよし、音楽に合わせて身体を動かしながら聴くもよしの、自由な公開リハーサルです。出入りも自由でご自分のペースに合わせてお楽しみいただけますので、コンサートホールに行ってずっと座って聴くことは…と躊躇してしまう方も気兼ねなくご参加いただけます。
本公演とは日時・場所が違います。 [12.13.2024(金)森下文化センター 多目的ホール]
主催:Neoclassical Collective 後援:東京藝術大学同声会 助成: 公益財団法人全国税理士共栄会文化財団第33期助成公演


Copyright ©️ 2025 Neoclassical Collective I 新古典主義集団. All rights reserved.
