
NeoClassical Collective
新古典主義集団
クラシック音楽の新しい手法を開拓する21世紀の音楽家の集まり
新古典主義とは、主に1920-40年代に起きたムーブメントで、バッハやモーツァルトなどに対する憧れや愛情から、古典音楽の様式に立ち返りつつも、現代のハーモニーやリズムを取り入れたり、アーティスト独自の民族的な特徴も織り込みながら、新しい音楽を創っていった、思想運動の意。
新古典主義の思想の一つに、古き良き時代の音楽の美しさを伝え、昔の音楽への帰依の心を持つ一方で、肩肘張らずに、時には茶化したりしながら、お洒落に、軽快に、音楽を愉しむ事があります。
2020年に誕生したNeoClassical Collective (新古典主義集団)は、様々な工夫を凝らして新しいコンサートの手法を開拓する事で、お客さんとの繋がり方をアップデートしながら、ソロ、室内楽、オーケストラの音楽を演奏します。私たちのコンサートでは、古典だけにとどまらず、新作もどんどん発表して、21世紀仕様の「ネオ」なクラシック音楽を創っていきます。コンサートホール、普段はコンサートが開かれない様なスペース、またオンライン上で、皆さんとお逢いできるのを楽しみにしています。