
「全ての音楽は、いつも、コンテンポラリーだった。」
この言葉は、ボストン美術館に展示されているイタリア人アーティスト マウリツィオ・ナンヌッチのネオンアート作品 “All Art Has Been Contemporary”(すべての芸術は現代的であり続けた)” から着想を得た、私たちの合言葉です。
コンテポラリーとは、「今の」「現代の」の意味。
「古典音楽」と呼ばれるクラシック音楽の作曲家たちは、当時、「今の時代の観客」に向けて、「いま」の音楽を創り、演奏していました。私たちは、この原点を大切にしています。
いにしえにの作品を「いま」に生きるみなさんと共有するために、コンサートの新しい形を模索し、みなさんとのつながり方をアップデートしています。
「いま」に生きるみなさんと、音楽を通じてつながりたい。
どんな時代・どんな国の作品を演奏するときも、 「いま」を生きる感性でそのストーリーを伝えたい。
新古典主義(ネオクラシシズム)の精神の一つである「遊び心」を忘れずに、「新しい古典」=Neoclassical を紡いでいきたい。
そんな想いから、Neoclassical Collective(新古典主義集団)は生まれました。

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