松永悠太郎 『小管弦楽のための都市の色彩』

(2026年委嘱初演作品)

Neoclassical Collective(新古典主義集団)による委嘱にて、作曲家、松永悠太郎が令和七年に作曲したオーケストラのための作品。

2026年1月18日、東京都文京区シビックセンター小ホールにて、Chamber Orchestra NEOの演奏と田中元樹の指揮により世界初演された

ー 作曲家プロフィール ー

プログラムノートー

 「本作『都市の色彩』は、主観的な認識と相互主観性の関係を音楽的構造として提示する試みである。

本質的に主観的である人間の認識が、社会的・文化的文脈に支えられた「共通の意味世界」を前提として成立していく様子を表現した、きわめて音群的な性格の楽曲である。個々の知覚内容は異なりつつも同一の事象が共有される状況は、音楽アンサンブルにおいても、例えば同じ音型のユニゾンは物理的には完全な一致を欠いているものの、聴覚的には統一された全体像として知覚されるものであるなど、常に存在している。本作は、こうした「同一ではないものが共通性を形成する」という構造を、演奏行為と聴取環境の双方において顕在化させることを目標にしたものである。多数の人々が暮らし、同時に別々の景色を見ている「都市」は、そうした共通性の比喩である。                               松永悠太郎・記」

作曲家・松永悠太郎と指揮者・田中 元樹による対談 

Chamber Orchestra NEO チェンバーオーケストラNEO Motoki Tanaka, Conductor 田中元樹、指揮
「ヒビキアウ」01.18.2026 文京区シビックセンター小ホール
主催:Neoclassical Collective 新古典主義集団 後援:東京藝術大学同声会
助成 : 草の根市民基金ぐらん 「2024年度 草の根助成」:

当作品の演奏依頼、楽譜の購入またはレンタルにつきましては、info @ NEOCO.jp Neoclassical Collectiveまでご連絡ください。

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